年金問題について
皆さま、こんにちは。
このところ、色々とありまして、久しぶりのブログ投稿です(⌒-⌒; )
今回は年金問題について綴りたいと思います。
年金は昔は積み立て方式でしたが現在は現役世代が支払った年金を運用してそこから支給する仕組みに変わりました。
更に25年間、納めないと支給されなかった年金でしたが制度が変わり、10年間納めると支給されるようになりました。
高齢化社会が進んでいる中で年金に対してはマイナスな情報が取り上げられている昨今、悪い事ばかりではないという事を今回のブログでお伝え出来ればと思います。
私は元々、プラス思考なのでマイナス思考の方は今回の内容はつまらないかもしれません(苦笑)
それでは本題に入ります。
▪️ひとつ目は外国人労働者は日本の年金に大きく貢献している事についてお話します。
年金制度が変わっても昔から変わっていない事があります。
それは出稼ぎ外国人労働者の給与から会社の福利厚生として天引きされた年金は殆ど、支給されていないという事です。
出稼ぎで日本に来られる外国人の在留資格は就労ビザなので年金を納付だけして支給される年齢になる前に殆どの方は帰国しています。
随分と前の事なのではっきりと時期は覚えていませんが外国人労働者が貰えない日本の年金を支払っているだけだと嘆いていたのをテレビで観たのをこのブログを綴っていて思い出しました。
その頃は25年間年金を納付しないと支給されなかった訳ですから随分と高いハードルだったと思います。
昨年から外国人労働者をこれまで以上に受け入れる法案が可決された為、年金を納付する外国人はこれまで以上に増えていくと思いますが、年金が支給される外国人はこれまでとさほど、変わらないと私は思います。
なので日本の年金は若い世代の方達と外国人労働者によって支えられているという解釈も出来ると私は思います。
▪️ふたつ目は50年後の日本人の人口分布は逆ピラミッドから解放されて細めの棒状になる⁉︎についてお話します。
21世紀生まれの世代が年金を受け取る年齢になった時は年金問題が解消されつつあると私は思います。
その頃には私はこの世にはいないと思いますのでこのブログの内容の当たり外れは確認出来ないですが…(苦笑)
前の項目で外国人労働者の受け入れに対する法案について触れましたが、繰り返しになりますが、これから先は日本国内の外国人(労働者とその家族を含む)が日本人の人口減少とは裏腹に更に増える事も予想されます。
いずれにせよ少ない数の若い世代が多い高齢者を支えるという構図からは脱却する可能性もあるので私は自分の子供達にはきちんと年金制度について教育したいと思っています。
今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?
これからも皆さまのお役に立てるような情報と私の体験談を交えながらブログにて発信していきたいと思います。
それではまた。