壁にぶつかった時の対処法について
皆さま、おはようございます。
今回は壁にぶつかった時の対処法について綴りたいと思います。
まず、皆さまは壁にぶつかると言いますと、行き詰まるとか打つ手がないとかスランプになるとか連想されるのではないでしょうか⁉︎
その壁にぶつかった時に私が心掛けている事をお話したいと思います。
▪️ひとつ目は原点回帰についてです。
長年、何かに取り組んでいると、慣れてしまう事とパターン化やマンネリ化をします。
それらが本来、ポイントとして押さえなければならない事を見失うきっかけにしてしまうのです。
そこで自分が壁にぶつかっている事に対して、初心に返り、角度を変えて見直してみるのです。
そうしますと、知らずに見落としていた事や改めて認識する事などが見えてきます。
次の項目で具体的なお話をします。
▪️2つ目は私の実体験についてです。
私は以前、英会話を習っていたのですが、習い始めて4ヶ月間はレベルもトントン拍子で上がり、レッスンが楽しくて仕方がありませんでした。
ところが習い始めて4ヶ月を過ぎたところから壁にぶつかり、思うように上達しなくなりました。
壁にぶつかってからは次第に細かい文法をきちんと理解して、正しい英会話を話さないといけないという気持ちが強くなりました。
そして気付かないうちに英会話のレッスンが楽しいという気持ちも薄れていきました。
ある時、テレビを見ていて英語圏ではない外国人の方が英語を話していたのですが、その方の英語が文法的に間違っていました。
ただ、その方の言いたい事は私にも理解出来ましたし、和訳された字幕でも私が解釈した内容で表現されていました。
そして日本にいる外国人の方で片言や文法的に
間違った日本語を話されても日本人にはきちんと(或いはある程度)通じると思いました。
その時に私の英会話のレベル(日常会話程度)でも英語圏の方々にはきちんと通じるのだから、少しずつ英会話を身に付けていけば良いと感じたのです。
言い方を変えますと心の中で引っかかっていたものが取れて凄くスッキリした感じになりました。
これによって英会話に対する意識が元々感じていた楽しむという気持ちを蘇らせてくれました。
それと私の祖母はアメリカで生まれ育ったので英語はネイティヴレベルでした。
その祖母からも「初めは誰しも間違った表現をしながら正しい表現を覚えていくのだ」と言われました。
更に「貴方だって初めからきちんと日本語を話せてた訳ではないでしょ⁉︎」と言われて、ごもっともです、と思いました。
こうして私は気長に英会話を勉強すれば良いという気持ちになりました。
▪️最後は成功者の真似をしてみるのも手だという事についてお話したいと思います。
現在ではインターネットで国内外の成功者の手法や考え方を知る事が出来ます。
更にベストセラーの外国の書籍が和訳されて本としても発売されているのでそちらも大いに活用出来ます。
例えば趣味やビジネス、生き方についてジャンル毎に分かりやすく説明されていますのでご自身に合ったものをピックアップして真似をすれば壁にぶつかった時に大いに役立つと私は思います。
生きている限り、必ず壁にはぶつかるという事は皆さまもお分かりかと思います。
壁にぶつかった時に如何に対処するかで成長出来るチャンスは大いにあると私は思います。
今回のブログは以上となりますが如何だったでしょうか?
これからも私の体験談と皆さまのお役に立てるような情報をブログにて発信していきたいと思います。
それではまた。