投資家Takaのタメになる⁉︎お話

生活に役立つ情報や私の体験談を綴ります(^^)

文明の発達も場合によっては良し悪し

皆さま、こんにちは。

 

今回は文明の発達も場合によっては良し悪しというテーマを取り上げて綴りたいと思います。

 

文明と言っても沢山のものがありますので、具体的には私の体験談を元にお話したいと思います。

 

この春に私は250ccのバイク(MT車)で地元神奈川県から滋賀県大津市を経て京都に行って来ました。

今はスマホの画面をナビとして使用され、バイクに乗られている方が多いですが、私はスマホを使用せずにバイクに乗っています。

(私は走行中ではなく停止してスマホを地図として使用しています)

 

少し話が変わりまして私の自動車にはナビが搭載されているので遠出をする際や初めて訪れる場所に行く時に利用しています。

 

昔の話をしますと私が自動車の免許を取った時代(昭和の終わり)はナビを搭載した自動車を見かけた事はありませんでした。

(ナビがいつから存在していたのかは私は知りませんが…)

車の免許を取ったばかりの頃は携帯電話も持っていなかったですし、遠出や初めて行く場所はもっぱら地図を見て目的地に行っていました。

 

私がナビを搭載した車に乗るようになってから早10年ちょっとが経ちました。

 

話を冒頭のバイクの話に戻しますが、高速道路を使ったとはいえ、初めて訪れる場所までバイクで500キロ近い距離をナビを使わずに半日ちょっとで移動出来たのは若い時の経験があったからこそ成せたと思います。

(10年前ならもっと楽に出来たと思いますが…)

それと自分の力で目的地に着いた時の達成感は何とも言えないものがあります!

そしてMT車(二輪車)を運転する事も自分自身の中で拘りがあります。

(運転技術低下への懸念)

 

ただ、文明の発達を全否定しているわけではなく、今の私のバイクはETCを搭載しているので料金所でいちいち止まってお金を払う必要がないので非常に重宝しています!

これは本当に楽でした。

 

今は自動車も二輪車もAT限定がありますが、私が教習所に通っていた時にはまだ存在していませんでした(笑)

ちなみに自動車はMT車を乗っていた時もありますが現在はAT車です。

遠出をする際はやはりAT車の方が楽ですし、燃費も今のAT車は昔と比べてかなり良くなりました。

 

別の私の体験談をもう一つお話したいと思います。

子供の頃の話なのですが、落雷による停電を何度か経験した事があります。

当然、照明は使えませんから母親がロウソクの灯りの中でガスコンロをマッチで点火し、調理をしてくれました。

ガスコンロでお米を鍋で炊いた時の味は格別だと子供ながらに思いました。

 

私が家を出てから突発的な停電を経験した事は無いのですが、万が一に備えてロウソクとマッチとカセットコンロを常備しています。

最近のガス器具は停電時に使用は出来ませんからね。

(今の我が家のガスコンロの点火は電池式なので停電時もおそらく使えると思います)

 

ただ、何にでも共通すると思いますが対処法を知っていても経験が無いといざという時に慌てて思うように出来ない事があるかもしれません。

私は子供の頃から両親以外にも祖父母に色々と知識だけではなく、実際にやり方を教えてもらったので明治、大正、昭和の戦後迄の世代の知恵を授かる事が出来ました。

大人になってからは勿論、便利になったお陰で恩恵を受けた事も沢山あります。

その一方で私自身の中での退化という事も感じるようになりました。

身近な話ですと10年以上前と比べて年賀状など字を書く事が減り、字が下手になったというところです。

(思うように書けないという感覚もあります)

 

皆さまは便利になった反面、私のように生活の中で何か出来なくなったと感じる事はありませんか?

 

文明の発達で面倒な事が省ける事は非常に良いのですが、人間の技術の低下や手抜きに繋がるのは残念な事だと私は思います。

 

最近の高齢者の運転する車の事故や逆走なども道路の複雑化と運転技術の低下(平均寿命が延びているのでドライバーのより高齢化も大きな要因だと思いますが…)もこれからの社会問題だと思います。

 

今回の内容をまとめますと

・人間やらなくなると思うように出来なくなる

・自動化で面倒な事や手間が省ける事は良いが、本来の仕組みを把握する事が重要である

・基本的には自動の方が良いが時には手動の方が良い場合もある

・便利になった反面、複雑になった部分もある

となります。

 

今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?

 

これからも私の体験談と情報発信を交えて私のブログが皆さまにとってお役に立てればと思っています。

 

それではまた。