日常生活に於いてポートフォリオを活かす事について
皆さま、おはようございます。
今回は日常生活に於いてポートフォリオ(運用資産に対しての内訳)を活かす事について綴りたいと思います。
以前のブログで何度かこのポートフォリオに触れてきましたが、今回は少し掘り下げて説明したいと思います。
▪️ひとつ目はポートフォリオは複数の資産運用時には欠かせないという事についてお話したいと思います。
仮に運用や投資をする際に一つの運用資産(有価証券や不動産)のみであれば、その一つのものに対してプラスかマイナスかを見れば良いので、ポートフォリオを意識する必要はありません。
運用資産が複数ある場合はそれぞれのものを比較してトータル的にはプラスなのかマイナスなのか、或いは見直すべき運用資産はどれなのかなどと管理をする際に役に立ちます。
私は現在、不動産投資を筆頭に株式、投資信託での運用をそれぞれ複数行っています。
投資用の不動産につきましては確定申告時に税理士さんに総勘定元帳を作成して頂いているので、毎年、数字を見てそれぞれ比較して把握するようにしています。
持ち家を所有されている方は毎年、7月に更新される路線価(相続する際に目安となるもの)でご自身の不動産の価値を把握出来ます。
※路線価と実売価格の価格は異なります。
インターネットでお住いの地域の路線価をザックリとですがご確認出来るかと思います。
有価証券につきましては証券会社のアプリとインターネットで自分のポートフォリオが確認出来るようになっているのでそちらを利用しています。
以前はこの他に国債と外貨預金も行なっていたのと、当時はアプリやインターネットで確認する事が出来なかった為、全てを管理するのは大変でした。
毎日、ポートフォリオを意識する訳ではありませんが、随時、確認が出来るという事は運用や投資をする上でこの上ない環境となりました。
▪️次にポートフォリオを日常生活の中で関連付けが出来るという事についてお話したいと思います。
生活をしていく上で、衣食住に関わる出費は欠かせません。
家計簿をつけていると、どの項目の出費が多いとか、ここを削れば貯金に回せるとか、出費のバランスや無駄遣いを把握する事が出来ますよね。
月々の収入に対して、損益分岐点が分かればご自身が幾らまで使えるかも把握出来ます。
損益分岐点を特に意識されていなくても、私がここでお話した内容を実践されている方もいらっしゃるのではないでしょうか⁉︎
ここで私がお伝えしたいのは家計簿をつけて日々の生活の中できちんとお金の管理をされている方にとって、ポートフォリオを日常生活の中で関連付ける事は簡単だと私は思います。
要は理屈さえ分かっていれば、運用時の項目を生活時の項目に変えて当てはめるだけで、実践出来ると思います。
これは日常、私がアプリで家計簿をつけている中で率直に感じた事です。
▪️最後に日常生活でポートフォリオを意識するだけでも、節約に役立てるという事についてお話したいと思います。
私はこれまでのブログで運用する際に知っておくと役立つ情報を主に発信してきましたが、元手が無くても、積み立てをしなくても資産を増やす事は出来ます。
それは節約する事と合理的にお金を使う事です。
仮に収入を増やさなくても単純に支出を減らせば手元に残るお金は増える訳です。
そんな事は分かっているけど実践するのが難しいと仰る方もいらっしゃるかと思います。
そこで私からの提案ですが、家計簿と併用して、今回のテーマのポートフォリオを意識されて日常生活の中に取り入れる事をお試しになられてはどうでしょうか⁉︎
私は昨年より中古で購入したハイブリット車と新車で購入した250ccのバイク(MT車)に乗り始めてからこれまでのガゾリンの消費が格段に減りました。
走行距離はあまり変わっていません。
燃費が向上した恩恵を目の当たりにしてガソリン代のコストが削減された事は家計にとって大きなメリットです。
排気量も下げたので自動車税も1万円以上抑える事が出来ました。
バイクの税金と合わせてもトータル的に安くなりました。
今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?
今後も皆さまのお役に立てるような情報と私の体験談を交えてブログにて発信していきたいと思います。
それではまた。