ズボラでも工夫次第で仕事をこなせる事について
皆さま、こんにちは。
今回はズボラでも工夫次第で仕事をこなせる事について綴りたいと思います。
以前のブログで私は個人事業主(不動産投資)ですと何度かお伝えしてきました。
その私がどのような経緯で工夫を懲らそうと思いついたのか、そのきっかけをお話します。
▪️まず初めは私の仕事についてです。
私の繁忙期は3月から4月がピークです。
空き部屋がある時は随時、管理会社以外に仲介会社も含めて営業活動をします。
全て空き部屋が埋まれば良いのですが、現在も空き部屋を抱えています。
ちなみにこのブログを書く前に管理会社の不動産屋さんからお部屋を借りたい方がいますとお電話を頂いたばかりです。
それ以外では12月から確定申告の準備を始めて自己管理物件の収支報告書の作成をします。
2月に税理士さんにお渡しする為の準備としてその他の1年分の書類と合わせてファイルにまとめます。
1年分の家賃の明細書、経費分の明細書及び領収書、病院の領収書、税金関係の書類、etc…を合わせると膨大な量になります(⌒-⌒; )
これらを整理しながら確定申告の準備をするのはかなり大変な作業です!
仕事については以上とします。
▪️次に私がどれ程のズボラかについてお話します。
私の趣味は釣りなのですが、もっぱら淡水のみです。
理由としましては海水で釣りをした後に帰ってきてからの水洗いなどの作業が面倒だからです。
私は好きな趣味でも手を抜くほどのズボラな人間なのです。
私のような無名ブロガーについて、皆さまはご興味をお持ちにならないかと思いますので、私のズボラ度についての話はこれくらいにしておきます(苦笑)
▪️最後は工夫したことにより、仕事が格段に楽になった事についてお話します。
ひとつ目の項目で私の確定申告の際について触れましたが、以前はファイルを利用していませんでした。
自分で作成する書類の他に郵送されてくる書類と領収書関係を適当に保管していたので一度に作業をするのはとても大変でした!
しかも年末になるとその年の書類と翌年分の書類とを別に区分けしないといけないのでそれも面倒でした。
所有する投資用不動産が増えて、その分の書類も増えてきたのでこのままではいけないと、随時、ファイルに入れていけば良いと思いつきました。
2つファイルを用意したので年末を迎えて翌年分の書類を別のファイルに入れて保管するようにしました。
2つのファイルを年ごとに交互に使えば余分にファイルを増やす必要もないので現在は書類の管理が随分と楽になりました。
とはいえ、10月頃から年末にかけて方々から書類が沢山届くので開封だけして封筒に入れたままなんて事も未だにありますが…(笑)
非常に単純な事なのですがこれだけの工夫で仕事のミスを減らせる事も出来ました。
話は少し逸れますが、釣りで使うルアーやフック、シンカーなどもケースを購入してそれぞれ管理する事により、釣りに行く前の準備が格段に楽になりました。
仕事以外でも工夫をする事により、効率化が図れた事になります。
今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?
今後も私の体験談や皆さまのお役に立てるような情報をブログにて発信していきたいと思います。
それではまた。
趣味の意識を趣味以外に結びつける事について
皆さま、こんにちは。
今回は趣味の意識を趣味以外に結びつける事について綴りたいと思います。
私はこれまで何度も耳にした事なのですが、趣味をそのまま仕事に活かせればというお話を皆さまは聞いた事はありませんか?
しかしながら、趣味を仕事に活かすという事は中々、難しい事だと私は思います。
ここでは趣味を仕事に活かす事ではなく、趣味の意識を趣味以外でも持つ事が出来れば、日々の生活がより楽しく過ごせるのではないでしょうか⁉︎
という事を取り上げてお話したいと思います。
▪️ひとつ目は趣味を持つ事の重要性についてです。
私がまず、趣味に対して意識をしているのは趣味を最低でも3つ持つという事です。
この3つという数字にはこだわりがあります。
仮にアウトドアの趣味だけですと天候や環境に左右されるので中止を余儀なくされる事が起きます。
せっかくのお休みの日に楽しみにしていた事が出来なくなるという残念な結果になってしまいます。
ですがインドアの趣味もあると、天候や環境に左右される事なく楽しめますよね(^^)♩
更にインドアでも外出して屋内で楽しむ趣味と自宅で楽しめる趣味を持つ事でも幅が広がります!
話が少し逸れてしまいましたが、趣味を持つ事で何かに打ち込むという意識が生まれます。
趣味に打ち込む事で色々と鍛錬したり、更には研究や分析を重ねることで向上心が芽生えて、段々と上達していく訳です。
この意識を他と結びつける事が出来たらどうでしょうか⁉︎
▪️二つ目は何をするかより、如何にするかが重要だという事についてです。
前項で趣味についてお話しましたが、趣味以外に何かをする時に、どのように自分で創意工夫をしたのかを当てはめると嫌でもやらなくてはいけない事に対して見方が変わるのではないでしょうか⁉︎
例えば、上記の趣味の意識を取り入れて仕事をすると効率が上がる場面があるとは思いませんか⁉︎
他には日常的な日々のルーティンワークをする際などにも何か活かせる事はないかと意識をする事により、合理的に時間が使えて空いた時間に好きな事をする事も出来ますよね。
人それぞれの考え方があるので、何も考えずにこれまでと同じ事をするのが一番楽だと思われる方もいらっしゃると思います。
それはそれで正解だと私は思います。
ただ、それだけではこのブログを綴る意味が無くなってしまいますので、ここではあくまで時間や気持ちに少しでもゆとりを持って楽しむ為の(あくまで)一つの手段としてお話をさせて頂いている事をご理解下さい。
▪️最後は異なるものもある意味同じ角度で捉える事が出来るについてです。
私の趣味と趣味以外のものを挙げますと
仕事は不動産投資。
他には金融資産の運用、SNS、ジム、そして最近ではブログを綴る事。
以上が私が個人的に日々の生活で時間を費やしている事です。
これらは全く異なるものですが、それぞれの項目について共通に捉えている事があります。
それは自分の中で段階的に捉えるという感覚です。
感覚というと抽象的な感じになってしまいますので具体的な例を挙げて説明します。
私の段階的に捉える感覚とはステップ1から4まで(場合によっては増減します)あります。
⚪︎例えばバイクに乗る際には
1でヘルメットとグローブの着用
2で運転機器などの作動確認
3でエンジンが暖まるまで回転数を上げない
4で通常運転
⚪︎釣りの際には
1で場所決め
2で当日の天気予報の確認
3でタックル(竿とリールとルアーと糸)の準備
4で釣行
⚪︎仕事の際には
1で予定を組む
2でスケジュールを確認する
3で当日の準備
4で行動
⚪︎ブログを綴る際には
1でテーマを決める
2で下書き
3で公正
4で投稿
となります。
ざっと、4つを例に挙げてみましたが、全く異なるものでも、ステップ1から4まで当てはめてみると、どうでしょう⁉︎
このように少し意識をするだけで自分の感覚として捉える事が出来るのです!
ここでのステップ1から4はあくまで私の感覚を具体例化しただけですので、皆さまのやり易い方法を見つけて実践なされば良いと思います。
こうする事で趣味の意識を趣味以外に結びつける事が出来ます。
今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?
今後も私の体験談と皆さまにとってお役に立てるような情報を交えてブログにて発信していきたいと思います。
それではまた。
国債の簡単な仕組みについて
皆さま、こんにちは。
今回は国債の簡単な仕組みについて綴りたいと思います。
国債について何度か以前のブログで取り上げてきましたが、ここで少し掘り下げて説明をします。
まず国債とは一言でお伝えしますと国が発行する債券の事を指します。
その仕組みは国がその債券を購入する人から借金をすると捉えて頂ければ分かりやすいと思います。
少し話がズレますが国の借金がどんどん増えているという話を聞いた事はありませんか?
国の借金を国民一人あたりに換算するとおよそ1千万円位と言われていますが、その借金の内訳には国債も含まれています。
お金を貸している人に対して一人あたりの借金が幾らと割り当てられしまうと、何とも言えない違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか(苦笑)
※これはあくまで私の個人的な捉え方ですので国民一人あたりに借金が割り当てられる事に対しての批判ではありませんのでご理解下さい。
話を国債に戻しますと、国債には金融機関の定期預金より高い利息が付くのと、元本割れのリスクが無い事など魅力はありますので運用する価値はあると思います。
私も以前、国債での運用をしていた事がありましたが、その当時はここで綴っている内容を全く知りませんでした。
とにかく国債を購入すれば資金が増えるという感覚しかなかったのを今でも覚えています(笑)
四半世紀前の利息が高かった時代を生きてきた私には、数年前に初めて運用した国債の満期を迎えて証券会社に行った時に受け取った利息分がその時は雀の涙程に感じてしまいましたが…(⌒-⌒; )
その後、運用や投資について色々と勉強をして現在の日本の経済情勢では、1円でもお金が増やせればありがたいと思っています!
1円を笑うものは1円に泣くという言葉もありますしね…。
このように自分で運用する場合の仕組みを勉強する事も大切だと私は思います。
話は変わりますが、以前のブログで国債には購入手数料がかからないとお伝えしたのですが、そちらにつきまして、仕組み(流れ)を図式を交えて説明したいと思います。
国⇨証券会社⇨購入者
となりまして、国から証券会社に依頼をして証券会社が窓口になり、我々が購入出来るという仕組みです。
国が予め手数料分を引いた金額で証券会社に依頼をするので購入者が証券会社に支払う金額には証券会社の利益となる手数料が含まれているのです。
国は債券を発行する際に我々の見えないところで負担をしている事になります。
国債を買ってもらえないと国の政策(思惑)に反してしまうからなのでしょうか…⁉︎
※私はあまり政治に詳しくはないのでここでの内容はあくまで私の想像です。
結果的に我々が国債の購入の際に支払う金額に対して利息が付くので、手数料が無料という恩恵は国に感謝をするべき事なのかもしれません。
今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?
今後も皆さまのお役に立てるような情報と私の体験談を交えてブログにて発信していきたいと思います。
それではまた。
日常生活に於いてポートフォリオを活かす事について
皆さま、おはようございます。
今回は日常生活に於いてポートフォリオ(運用資産に対しての内訳)を活かす事について綴りたいと思います。
以前のブログで何度かこのポートフォリオに触れてきましたが、今回は少し掘り下げて説明したいと思います。
▪️ひとつ目はポートフォリオは複数の資産運用時には欠かせないという事についてお話したいと思います。
仮に運用や投資をする際に一つの運用資産(有価証券や不動産)のみであれば、その一つのものに対してプラスかマイナスかを見れば良いので、ポートフォリオを意識する必要はありません。
運用資産が複数ある場合はそれぞれのものを比較してトータル的にはプラスなのかマイナスなのか、或いは見直すべき運用資産はどれなのかなどと管理をする際に役に立ちます。
私は現在、不動産投資を筆頭に株式、投資信託での運用をそれぞれ複数行っています。
投資用の不動産につきましては確定申告時に税理士さんに総勘定元帳を作成して頂いているので、毎年、数字を見てそれぞれ比較して把握するようにしています。
持ち家を所有されている方は毎年、7月に更新される路線価(相続する際に目安となるもの)でご自身の不動産の価値を把握出来ます。
※路線価と実売価格の価格は異なります。
インターネットでお住いの地域の路線価をザックリとですがご確認出来るかと思います。
有価証券につきましては証券会社のアプリとインターネットで自分のポートフォリオが確認出来るようになっているのでそちらを利用しています。
以前はこの他に国債と外貨預金も行なっていたのと、当時はアプリやインターネットで確認する事が出来なかった為、全てを管理するのは大変でした。
毎日、ポートフォリオを意識する訳ではありませんが、随時、確認が出来るという事は運用や投資をする上でこの上ない環境となりました。
▪️次にポートフォリオを日常生活の中で関連付けが出来るという事についてお話したいと思います。
生活をしていく上で、衣食住に関わる出費は欠かせません。
家計簿をつけていると、どの項目の出費が多いとか、ここを削れば貯金に回せるとか、出費のバランスや無駄遣いを把握する事が出来ますよね。
月々の収入に対して、損益分岐点が分かればご自身が幾らまで使えるかも把握出来ます。
損益分岐点を特に意識されていなくても、私がここでお話した内容を実践されている方もいらっしゃるのではないでしょうか⁉︎
ここで私がお伝えしたいのは家計簿をつけて日々の生活の中できちんとお金の管理をされている方にとって、ポートフォリオを日常生活の中で関連付ける事は簡単だと私は思います。
要は理屈さえ分かっていれば、運用時の項目を生活時の項目に変えて当てはめるだけで、実践出来ると思います。
これは日常、私がアプリで家計簿をつけている中で率直に感じた事です。
▪️最後に日常生活でポートフォリオを意識するだけでも、節約に役立てるという事についてお話したいと思います。
私はこれまでのブログで運用する際に知っておくと役立つ情報を主に発信してきましたが、元手が無くても、積み立てをしなくても資産を増やす事は出来ます。
それは節約する事と合理的にお金を使う事です。
仮に収入を増やさなくても単純に支出を減らせば手元に残るお金は増える訳です。
そんな事は分かっているけど実践するのが難しいと仰る方もいらっしゃるかと思います。
そこで私からの提案ですが、家計簿と併用して、今回のテーマのポートフォリオを意識されて日常生活の中に取り入れる事をお試しになられてはどうでしょうか⁉︎
私は昨年より中古で購入したハイブリット車と新車で購入した250ccのバイク(MT車)に乗り始めてからこれまでのガゾリンの消費が格段に減りました。
走行距離はあまり変わっていません。
燃費が向上した恩恵を目の当たりにしてガソリン代のコストが削減された事は家計にとって大きなメリットです。
排気量も下げたので自動車税も1万円以上抑える事が出来ました。
バイクの税金と合わせてもトータル的に安くなりました。
今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?
今後も皆さまのお役に立てるような情報と私の体験談を交えてブログにて発信していきたいと思います。
それではまた。
指値と逆指値の簡単な仕組みついて
皆さま、おはようございます。
今回は運用や投資をする上では欠かさない、指値と逆指値の簡単な仕組みについて綴りたいと思います。
私のブログをお読みになる以前から運用や投資をなさっている方は指値や逆指値という言葉を既にお聞きになった事があるかと思います。
ここでは全く運用や投資のご経験が無い方にもご理解頂けるように説明をしたいと思います。
▪️ひとつ目は指値についてです。
例えば、株式投資をする際に事前に10万円の運用資金を用意したとします。
購入したい銘柄が購入手数料と合わせて10万円で収まれば良いのですが、その後、値上がりして10万円では足りなくなったとします。
(購入手数料につきましては以前のブログ「運用時の手数料について」で触れていますのでよろしければご一読下さい)
諦めて別の銘柄や他の運用方法で予算内の物を探す事も手ですが、せっかく用意した運用資金なのでやはり、焦らずに当初から目をつけていた銘柄を購入したいところではないでしょうか。
そこでその購入したい銘柄が予算内に値下がりしたタイミングで自動的に購入出来れば良いと思いませんか?
実はこのような場合、指値をすれば購入する事が出来るのです。
以下で上記の10万円を例に挙げて、数式と併せて説明します。
⚫︎2019年5月末時点で株式Aの株価が10万円(一株1000円×100株)だとします。
そこで購入手数料を払う事を加味して指値を9万8千円(注1)として注文します。
(大手の証券会社であれば購入手数料は2千円以内で足りると思います)
仮に1週間後に株価が9万8千円(一株980円×100株)に下がった時点でその株式Aが購入出来るという訳です。
注1(指値の範囲は証券会社の規定に基づきます)
※指値の期間を設けている証券会社もあります。
(例えば当日内、1週間、無期限など)
※株価が上昇または下がっても9万8100円以上ですと指値では購入する事は出来ません。
以上が指値の簡単な仕組みです。
ちなみに株価が上昇する事を見込んで下落したタイミングで購入する事を押し目買いと言います。
図で示しますと
↗︎
↘︎⚫︎↗︎
⚫︎のタイミングで購入する事により、利益になる訳です。
▪️次は逆指値についてです。
ひとつ目の項目で指値の場合は株価が下がらないと購入出来ないという仕組みを説明しました。
逆指値は株価が上昇した際に購入が出来る仕組みです。
株価に殆ど動きがなく、設定株価を超えたら、その後の株価の上昇を見込んで購入する際に逆指値をします。
以下で数式と併せて説明をします。
⚫︎仮に暫くの間、株式Bの株価が9万円5千円(一株950円×100株)から9万8千円(一株980円×100株)の間で推移していたとします。
そこで株価が9万8千円を超えた時点で株式Bを購入したい際に逆指値をするのです。
図で示しますと
↗︎↘︎↗︎↘︎を暫く繰り返していて
⚪︎ ↗︎
↗︎↘︎↗︎
となった⚪︎のタイミングで購入するのです。
逆指値は上級者向けの手段と言えるので、概要だけ捉えて頂ければと思いますので説明は以上とします。
ちなみに私は逆指値での株式購入をした事はありません。
▪️最後に私が実際に指値で株式を購入してみて
思った感想を述べたいと思います。
以前のブログで運用や投資をする際にメンタルが大きく影響を受けると綴りましたが、指値をする事により期間が空くのでその間、分析をしたり、色々と検討する余地が生まれます。
指値は設定期間の間に変更する事も出来るので、動向を確認しながら戦略を練る事が出来ます。
更に一度指値をしてしまえば設定期間中に随時、株価を確認する必要が無くなるので時間に余裕の無い場合も大いに役立ちます。
運用や投資以外に時間を割く事もとても大切な事だと私は思います。
もしも株式投資をご検討されている方(或いは株式購入の際に指値のご経験の無い方)がいらっしゃれば、指値を戦略の一つとしてよろしければ、取り入れてみてはいかがでしょうか⁉︎
今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?
今後も皆さまのお役に立てるような情報と私の体験談を交えてブログにて発信していきたいと思います。
それではまた。
ポジティブに捉えて生きる事のメリットについて
皆さま、こんにちは。
今回はポジティブに捉えて生きる事のメリットについて綴りたいと思います。
これまでのブログで何度か運用時のリスクについて、更に前回のブログではメンタル面のリスクについてもお話しました。
ネガティブな内容だけでは、このブログの作者はマイナス志向なイメージしか湧かない(笑)と思われる方もいらっしゃるかと思いますので今回は運用から離れて、ポジティブな内容を別の角度からお話したいと思います!
◇ひとつ目は目標設定についてです。
例えば、将来の目標を持つ時に皆さんはどのように目標設定をされますか?
目標には貯金など具体的な数字を上げる事や〇〇になりたいとか〇〇を会得したいとか自己投資的な設定方法があると思います。
数字で掲げた目標は日々、確認する事が出来ますが、それ以外の目標は達成出来るまで、ある意味自分との闘いだと私は思います。
積み上げていく事で先が見える目標と積み上げても先が見えない目標があると私は思います。
ちなみに私の今の目標は70歳を過ぎても、現在所有している中型(250cc)のバイク(MT)に乗り続ける事です。
私は約半世紀生きているのであと20年以上続けながらの目標ですが…。
この目標は年令と体力との闘いと愛車を大切に乗り続けないと成し得ない目標です!
健康維持も重要です!
目標を持つ事で前向きになり、何事にもプラスに作用するのではないでしょうか⁉︎
◇二つ目はゼロではないから諦めないという気持ちが重要だというお話をしたいと思います。
例えばアメリカ大統領を務めたアブラハム・リンカーン氏を例に上げるとリンカーン氏が大統領になるまでの道のりは困難を極めたものでした。
それでもリンカーン氏が大統領になる事を諦めなかった事で大統領に就任した事は有名なお話ですよね。
歴史的な偉人のお話だと、次元が違うので現実性がないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、別の例を取り上げてみたいと思います。
現在、日本における死亡原因はご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、第1位がガンです。
7年程前になりますが、私の友人(同級生)が大腸ガンで亡くなりました…。
その一方で私の身内でガンを克服した人間もいます!
仮に私がガンを宣告されたとしても、必ずしも死に繋がる訳ではないと私は捉えます。
(勿論、多少なりともショックは受けると思いますが…)
他にも例を上げますときりが無いのでここではこれくらいにしておきますが、ごく一部の人間しかあり得ないからと諦めるか、ゼロではないから諦めないかで全く正反対の生き方になると私は思います。
◇最後に私の実体験をお話します。
私が中学生だった頃の話なのですが、同級生と成長過程(身長)について討論した事があります。
私はまだ中学生なのだから可能性として伸びしろがあると言い、同級生は全員に伸びしろがある訳ではないとお互いに主張して譲りませんでした。
これって改めて、考えますと表現が違うだけで結果的には双方同じ事を言っていると、今更ながらに思っています(苦笑)
このように表現の違いひとつでプラス志向になるか否か大きく分かれてしまいますよね。
今回の内容をまとめますと
・目標設定は具体的な数字だけでなく、自己投資としても設定が出来る。
・目標を持つ事で前向きに考える事が出来るようになる。
・確率はあくまで目安と捉えて、ゼロでなければ挑戦する(やり続ける)事も選択肢の一つである。
・表現ひとつで良くも悪くもなるので、プラス志向でポジティブに捉える事がエネルギーの源となる。
となります。
今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?
これからも私の体験談と皆さまのお役に立てるような情報を発信していきたいと思います。
それではまた。
追伸。
こちらの画像は私のブログにアクセスをして頂きました推移です。
25日から急にアクセス数が増えた事、並びにこれまでブログをお読みになられた方々に厚く御礼を申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
運用する際に時には忍耐も必要
皆さま、こんにちは。
今回は運用する際に時には忍耐も必要というテーマについて綴りたいと思います。
私のここで取り上げる忍耐とはすなわち、運用時に如何に強いメンタルを持てるかという事です。
誰しも初めから強いメンタルを持っているとは私は思いません。
それでは本題に入りたいと思います。
◇一つ目は運用とメンタルの関係について説明します。
運用をしますと、日々、自分の有価証券(株式や投資信託など)の動向が気になるところです。
(株式や投資信託につきましては以前のブログ「積み立てNISAとNISAについて」で触れていますのでよろしければご一読下さい)
運用を開始してその後、増減を繰り返しながらも利益となれば良いのですが、中々、そう上手くはいきません。
ある程度時間が経っても※含み損の場合にそのまま持ち続けるか、他の運用に切り替えるか、或いは運用を止めるかと私自身、頭を悩ませた事もあります。
※含み損とは買値より値下がりしている状態を表し、その時点で売却すると損益確定となります。
◇二つ目は運用してからの私の実体験を取り上げます。
私は今から8年程前に米ドルハイイールド債券(ブラジルレアル)の投資信託を購入しました。
当時はリーマンショックによる米ドルの円高が進んでいましたが、その後、更なる円高(70円代まで進みました)とブラジル経済の悪化により、価格がみるみる下がってしまいました。
(2〜3万円位の含み損になりました)
その後、手放そうかと悩み、証券会社の窓口に相談をしました。
その際、持ち続けていれば値上がりしますとのアドバイスを受けました。
その数年後にブラジルでサッカーのワールドカップが開催される事が決定していたので、プラス材料だと私自身でも判断しました。
更にその後、米ドルも120円代(2019年5月現在は110円前後)をつける円安となった事も追い風となり、価格が上昇して現在は※含み益になっています。
結局、含み損で1年以上、持ち続けたのはかなりの忍耐でしたが…(苦笑)
※含み益とは買値より値上がりしている状態を表し、その時点で売却すると利益確定となります。
(含み損の対義語)
その間は分配金も受け取っていますのでそのまま持ち続けていて良かったと現段階では思っています。
(依然、ブラジルの経済は思わしくなく、この先また含み損になる可能性はあります)
◇三つ目は運用は資金面だけではなく、メンタル面にもリスクが伴う事について取り上げます。
前項でお話しした通り、運用時には価格の下降と上昇により、メンタルに及ぼす影響はかなり大きいと私は思います。
以前のブログで私はハイリスクハイリターン派ではないとお伝えしてきました。
仮にハイリスクハイリターンの運用で大きな損失を出した場合、資金面は勿論ですがメンタルに与えるダメージも相当大きいという事は皆さまもお分かりになるのではないでしょうか。
(資金面につきましては以前のブログ「少額で積み立てて運用する事のメリット」で実際の運用資金を例に比較して取り上げていますので、よろしければご一読下さい)
運用する上で、リスクやダメージを最小限にする事が最も重要で、別の方法で運用するにも運用を止めるにも、気持ちの切り替えが、し易くなると私は思います。
新規の株式上場の株式や新しい投資信託を購入するか、はたまた、見送るかという判断力と強いメンタルがあれば運用時の素晴らしい武器となるのではないでしょうか。
◇最後に強いメンタルは作り上げるものだという事をお話ししたいと思います。
冒頭に、誰しも初めから強いメンタルを持っているとは思いません、という事と、強いメンタルとは如何に辛抱出来るかとお伝えしました。
私も初めはそうでしたが、ハラハラドキドキしながら、自分のポートフォリオ(所有している有価証券、不動産などの内訳)を管理していました。
ただいきなり、複数の有価証券や不動産を所有したわけではなく、少しずつ増やして今日に至ります。
現在は保有するそれぞれの株価や投資信託の価格の変動に一喜一憂する事なく、トータルバランスで捉える事が出来るようになりました。
数年前と比べてメンタルはかなり、鍛えられたと思います(笑)
ただ、無理をせずにコツコツと積み上げて運用してきた(まだまだ大した金額ではありませんが…苦笑)結果として、当初より強いメンタルも作り上げる事が出来たと言うところでしょうか…。
今回の内容をまとめますと
・運用時には見直す事だけではなく時には忍耐も必要
・含み損の時に冷静になって先を読む事が重要
・ハイリスクハイリターンでの運用は資金面だけではなくメンタル面にも大きな影響を及ぼす
・運用時のリスクやダメージを最小限に抑える事が重要
・運用をする上でやるか止めるかの判断カと強いメンタルは不可欠
・メンタルは運用しながら鍛えられるものだが絶対に無理は禁物
となります。
今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか⁉︎
今後も私の体験談と皆さまのお役に立てるような情報をブログにて発信していきたいと思います。
それではまた。