継続は力なりという意味について
皆さま、こんにちは。
今回は継続は力なりという意味に対して私なりの捉え方を綴りたいと思います。
まず、この言葉に対しての捉え方が以前の私と現在とでは異なる捉え方をしているという事をお伝えしておきます。
私が会社員として過ごした20代から30代はとにかく何でも続ければ良いと思っていました。
例えば、就職した会社で定年まで働き続けるとか、習い事を始めたらそれに長く没頭するという感じで捉えていました…。
しかし、現在はこの様な解釈はしていません。
仕事を辞めれば当然、給与はゼロになる訳ですから嫌になったからすぐに辞めるというわけにはいきません。
ただ、仕事をしながら自分で時間を作り、やりたい職種への転職の準備をするとか、自分でやりたい事を見つけて収入に繋げられないかなどど情報を集める事は出来ますよね。
習い事でも実際に色々とやってみないと自分に合うかどうか、分からない部分もありますよね。
例を他にもあげてしまうときりがありませんから、現在の私が継続はは力なりという事がどの様に捉えているかを以下で説明したいと思います。
仕事でもプライベートでもやり甲斐のあるものが見つかれば当然、長続きする訳です。
これまでのブログでも綴りましたが、私は10年前から不動産投資で生計を立てています。
ただ、この10年間全く同じやり方で不動産投資を行ってきた訳ではなく、色々と試行錯誤しながら今日に至っています。
取り引き先の会社も増やして色々な方々に助けられて今の自分があると思っています。
この文面からは読み取り難いと思いますが日々、試行錯誤を繰り返してきた訳です。
つまり試行錯誤を継続しているという事です。
プライベートでは釣り、バイク、ギターが趣味なのですがこれらは全て30年以上前から続けています。(会社員時代は出来なかった時もあるので断続的になりますが)
その他では節約術(25年強)に取り組んでいたり、サプリメントを摂取(20年程)したり、ジム(5年弱)に通い続けています。
その甲斐があって現在の方が気持ちと時間にゆとりが出来て、日々の生活が充実しています。
金銭面でも今と昔とでは毎月のお小遣いはさほど変わっていませんが、1年おきに海外旅行に行ったり、年に1回ほど国内旅行に行っています。
他には不動産以外の投資や運用に回せるお金が出来ました。
以前のブログで綴りましたが、私がこれまで稼いだ金額も同世代の方と比べてもさほど変わらないです。
(これから死ぬまでにもっと稼げるように頑張ってはいますが…)
ただ、私の捉え方に対して、いやいや、会社員として長く仕事を続けていればその方が世間体も良いし、社会的に信頼も得られるのでは!と思う方もいらっしゃるかもしれません。
それはそれで正しい考え方だと思いますので私は否定しません。
ただ、継続する事に対しては私的には他にも答えがあると思いますとお伝えしたいのです。
今回の私の意見をまとめますと
・継続する為には当然、時間が必要になるので上手く時間を作る事。
・人それぞれ、無理をしての継続は継続は力なりとは違う解釈になるという事。
(全く無駄になるということではありません)
・人それぞれの力になる継続を見出す事が重要である事。
・正解は1つではない事。
となります。
今回のブログはこれにて終わりたいと思います。
今後も私の意見や情報発信、ブログを通じて皆さまとお気軽にコメントで交流が持てるようになればと頑張っていきたいと思います。
それではまた。