投資家Takaのタメになる⁉︎お話

生活に役立つ情報や私の体験談を綴ります(^^)

終身雇用について

皆さま、こんばんは。

 

今回は現在の終身雇用について私が読みました記事を元に綴りたいと思います。

 

先程、トヨタの豊田社長が終身雇用は難しいと発言した記事を読みました。

経団連の中西会長も終身雇用はもう守れないと発言したと書いてありました。

 

現在、私は個人事業主なので従業員を抱えていません。

なので人件費については計算した事がありません。

ただ、以前に人件費は固定費だと別の記事で読んだ事がありますし、人からも聞いた事があります。

簡潔に説明しますと、その内容は企業毎(業績)に抱えられる従業員数には限界があり、その人数を超えないようにすれば人件費が経営を圧迫する事はないというものです。

つまり、定年や自己都合で退職する方々の欠員を新入社員(中途採用も含みます)を採用すれば人件費が必要以上に増える事はない訳です。

 

大企業が従業員(人件費)を削ってまでの経営を余儀なくされた時代の到来は私が社会に出た30年程前には想像もつきませんでした!

更に遡って私が子供の頃は勉強して大学に入って、大企業或いは業績の良い会社に就職すれば安泰だという教育を受けてきましたから…。

 

話は変わりまして今現在、日本の企業の内、中小企業は99パーセントだと言われています。

そして会社員の7割の方々が中小企業に勤務していると言われています。

私も会社員時代は中小企業で勤務していました。

そしてこの四半世紀の間に沢山の中小企業が倒産したという記事を以前、読みました。

雇用者の内の約4割が非正規雇用者と言われている現在、正規雇用者が殆どを占めていた昭和から平成の始めにかけての頃は皆さまもご存知の通り、景気が良かった訳です。

工場などを海外に拠点を置く企業は今よりも少なかった訳ですし、人件費やその他のコストも今より掛かっていたはずです。

それなのに何故、現在の方が終身雇用は難しいのでしょうか?

 

これから社会人になられる世代の方々やその親御さんは終身雇用(安定)という事が更に難しくなるという事にどう向き合っていけば良いのでしょうか?

私にも未成年の子供が居ります。

次世代を担う子供達がどのように過ごしていけば良いのか考えなくてはなりません。

大企業=安泰、会社員=安定ではなくなる時代近い将来、来るのかもしれません。

(見方ではもう既に到来しているかもしれません)

 

今回は本日2本目(1日2本のブログ投稿は初めてです)のブログで終身雇用についてのテーマでしたが、如何でしたでしょうか?

 

これからも私からの情報発信、並びに皆さまとお気軽にブログで情報交換が出来るよう目指してブログを書いていきたいと思います。

皆さま、どうぞよろしくお願いします。

 

それではまた。