単独と集団の比較について
皆さま、おはようございます。
今回は単独と集団の比較について綴りたいと思います。
まず単独と言いますと個とか個人、そして集団と言いますとグループや組織を私は連想します。
それぞれの特性について私なりに感じている事を取り上げたいと思います。
▪️自然界には単独行動する動物と集団行動する動物が存在しているについてです。
まず我々のペットとして身近な動物は犬や猫が代表格だと思います。
イヌ科の動物は主に群れを成して生活をする生き物です。
かたやネコ科の動物は主に※単独行動をする生き物です。
※ライオンはネコ科の動物ですが群れを成して生活をしています。
角度を変えると草食動物は群れを成す傾向があり、肉食動物は群れを成すものと単独で生活するものが共存しているように思います。
それぞれ進化の過程で生き延びる為に現在の生き方に辿り着いた訳ですね。
▪️二つ目は単独生活する野生動物と集団生活する野生動物の特徴についてです。
単独生活する生き物は強くて大きく瞬発力に優れている傾向があります。
熊や虎などは大型の肉食獣の代表格ですが、先の特徴を兼ね備えていて獲物を一撃で倒す強い力を持っています。
単独で獲物を捕らえる事が出来ないと生き延びる事が出来ない為に強く大きく進化したと思われます。
更に他の肉食獣に獲物を横取りされる事もあるので格闘する際にも強くなければなりません。
特に寒い地方にその特徴が顕著に表れています。
ホッキョクグマ(雄で800kg位です)とシベリアのアムール虎(雄で300kgを超えます)は最大種です。
かたや集団生活する生き物はチームワークに優れてスタミナも兼ね備えている傾向があります。
狼などは獲物を一晩中追い続け、獲物のスタミナが切れたところを狙います。
狼ですと大きなもので雄で100kg位になる個体もいますが、熊や虎に比べると大きさは歴然ですね。
ここでまた上記に続いてライオンを取り上げますがライオンの特徴はスタミナがない事です。
しかし、大型の草食動物を倒す以外には十分な強さと瞬発力を兼ね備えています。
ライオンは雄で250kg〜300kgですが、狩をするのは雌で雄より一回り小さいです。
それでも狼などと比べても強くて大きい肉食獣が群れで狩をするので草食動物からすると脅威ですね。
これがライオンが百獣の王と言われるゆえんなのでしょうか⁉︎
▪️三つ目は人間に近い類人猿でも単独生活と集団生活をする種が存在するについてです。
単独で生活をする類人猿といえば、オランウータンです。
オランウータンは木の上で生活をしているのですが体重が重い(雄で100kg近く)ので群れで生活すると木の枝が折れてしまう為、単独生活をしています。
地面に降りて歩行する事も出来ますが動きが鈍く外敵に襲われるリスクを避けて野生化では殆ど地面に降りないそうです。
オランウータンが出れば類人猿の代表格のゴリラやチンパンジーを取り上げないとなりませんね。
ゴリラはオランウータンより体重が重くなりますが地上での生活が多く、木の上で遊ぶのは主に体重の軽い子供のゴリラだけです。
チンパンジーはゴリラやオランウータンに比べて体重は軽いですし、木の上でも地面の上でも
俊敏な動きが出来ます。
ちなみにチンパンジーは草食だけでなく他の猿や群れからはぐれたチンパンジーを共喰いしてタンパク源としています。
雑食で昆虫などを食べる事は知っていましたが、肉食についてはつい数年前に知りました。
▪️最後は我々人間界に於いて単独と集団の関係性についてです。
近年、日本では独身率が高くなっているというニュースをよく目にしますが、仕事で組織に属していれば全くの単独生活ではない事になります。
私は個人事業主なので営業などの募集活動は取り引きとの連携で仕事をして、その他連携が不要な仕事は独りで行っています。
仕事面や生活面で思うのはやはり、独りで出来る事には限界があります。
独りで出来る事(行うべき事)は独りで行いますが、集団でチームワークを発揮する事が出来れば、これ以上ないパフォーマンスになると私は思います。
やはり、人間界に於いても野生動物と同じく単独と集団は上手く共存し、機能しないと発展していかないと思います。
我々人間と野生動物の数万年後、もっと先の事はどのようになっていくのかは現状では分かりませんが我々の子孫や野生動物がきちんと生活の出来る環境であって欲しいと切に願うばかりです。
今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?
これからも皆さまのお役に立てるような情報と私の知識や体験談を交えながらブログにて発信していきたいと思います。
それではまた。
手抜きは全てにおいて悪い事ではない
皆さま、こんにちは。
今回は「手抜きは全てにおいて悪い事ではない」について綴りたいと思います。
手抜きという表現や言葉はあまり良いイメージが湧かないかもしれません。
しかし、時には手抜きをする事で良い結果に繋がる事もあるというお話をここでは取り上げてみたいと思います。
▪️一つ目は人間の集中力はそれほど長くは続かないについてです。
人間の集中力は大体、40分位が限界だと言われています。
一度の作業が40分以内であれば問題ないと思いますが、それを超えてしまうと良いパフォーマンスを発揮する事が出来ないという事になります。
無駄に時間を費やしてもただ、勿体ないだけですよね!
それであればきちんと休憩をしてまた一から集中をしてやり始めた方が良いパフォーマンスを発揮出来ると私は思います。
▪️二つ目はプロテニスプレーヤーの錦織圭選手についてです。
錦織圭選手の試合運びについて、とある解説者が仰っていたのが全セットを取りに行く訳ではなく捨てるセットがあるという内容でした。
テニスは6ゲームを先取した方が1セットを取る3セットマッチです。
錦織圭選手は不利なセットの場合、無駄に体力を使わずに温存して、接戦の時、或いは有利な展開の時に全力を出すという戦略で勝ちを得ているそうです。
仮に0-6で1セットを落としても他の3セットを例えば6-5,6-5,6-5で取れば勝てる訳です。
この例に挙げた内訳を見ると、ゲーム数では18ゲームを取っていますが、相手にはそれより多い21ゲームを取られている事になります。
しかし、テニスのルールですと、3-1で勝利した事になります。
錦織圭選手の戦略はこの特性を上手く利用した実に素晴らしい戦略で試合に臨んでいると私は思います!
▪️三つ目は「要所を締める事を意識するだけでも負担は減る」についてです。
上記の二項目では力を抜く方に重点を置いて説明しましたがこちらでは少し視点を変えてお話したいと思います。
二つ目の項目で錦織圭選手について接戦の時、或いは有利な展開の時は全力を出すというお話をしましたがまさにその事が要所を締める事になると思います。
ただ、それだけではこの三つ目の項目を設けた意味がないので他に例を挙げてみたいと思います。
例えば、車を運転していて広い幹線道路と狭い住宅街を走る場合では気を付けるポイントが異なりますよね。
幹線道路では見通しが良くてある程度のスピードが出せますが、車線変更時や他の車線を走行している他の車やトラック、バイクなどに注意を払います。
逆に住宅街では見通しが悪くスピードを落として通行人や自転車、対向車などに注意を払います。
運転している時には勿論、手抜きは出来ませんがこのようにポイントを絞って事を成すようにすれば要所を締める事が容易になり、負担を軽減する事は出来ると私は思います。
勿論、会社員や公務員の方々はビジネスシーンでも拘束時間や会議などで制約はあると思いますが、要所を締めて仕事をする事によるメリットは大きい筈です。
仕事においては決して手抜きを推奨している訳ではないので皆さま、どうか誤解の無いようにお願いします(笑)
▪️最後にとある実験結果についてお話したいと思います。
これは作業を一人で行う場合と複数で行う場合の実験結果です。
例えば、千羽鶴を折るとして一人で行う場合の方が複数で行う場合より速いペースになる傾向があるそうです。
一人ですと他に頼れる人はいないですよね!
複数で行うと他の人もいるから自分一人で頑張らなくてもいずれ終わるという意識が働くという感じでしょうか⁉︎
私はこの実験結果に非常に興味を惹かれました!
何故なら現在、私は個人事業主で以前は会社員という立場で組織の中で働いていたからです。
更に多勢に無勢という言葉がありますが、これをある意味覆し、1人当たりの労働力が組織より個人の方が優っているという捉え方も出来ます。
私は組織の方が必ずしも劣るとは思っていませんのでどうか誤解をなさらないで下さい。
角度を変えまして、自然界ですと群れを成して生活している動物と単独で生活をしている動物がいます。
進化の過程でそれぞれ両方の生活スタイルで生き抜く動物がいて、どちらも滅びずに現存している事にも私は興味があります。
話が今回のテーマから逸れてしまいましたが、今回、私が取り上げました内容で皆さまの生活シーンで一つでもお役に立てるものがありましたら幸いです。
今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?
今後も皆さまのお役に立てるような情報と私の体験談を交えながらブログにて発信していきたいと思います。
それではまた。
取捨選択の重要性について
皆さま、こんにちは。
今回は取捨選択の重要性について綴りたいと思います。
取捨選択と言いますと、私が日頃から心掛けている事は優先順位をつけながら仕事や用事を済ませている事です。
そうする事により、効率化が図れて無駄を省く事が出来ます。
それでは本題に入ります。
▪️一つ目は仕事や用事を項目毎に分ける事について説明します。
私は個人事業主なので公私共に日々、仕事や用事などの内容が全く異なるので順序を定めて処理をしています。
例えば頻度の高いものから随時、日次、週次、月次、年次と分けていきます。
取引先からの毎月の入金などは事前に分かりますが、書類などの郵便物は随時、届きますし、その都度、処理をしないといけない事も多いです。
それらを適当にやってしまうと、先にやらなければならない事が後回しになってしまったり、一度で済む事が二度手間になったりします。
そうならないように事前に分かる事に対して急ぎの仕事や用事が入っても問題なく処理する為に項目毎に分けるようにしているのです。
▪️二つ目は効率良く優先順位を定めて処理をする事について説明します。
上記で説明した仕事や用事を項目毎に分けた後に次は優先順位をつけて処理を行います。
日次のものは、その日の内に処理をしなければなりませんが、随時のものでも繁忙期などは後回しに出来るものは後回しにします。
なるべく、異なる作業が重ならないように考えて効率良く行動出来るようにしています。
▪️三つ目は必要最低限の移動で済むように意識をしている事についてです。
私は以前、軽貨物運送業をしていた事があるのですが多い時は1日で180軒ほどの荷物を配達していました。
ただ、最初の頃は1日30軒位を廻るのがやっとでした。
数年かけて訓練をした結果、数をこなせるようになりました。
実はこの時に培われた、考えながら効率良く移動する事が現在でもとても役に立っています。
例えば、郵便物を届けに郵便局に足を運ぶ際にはついでに近くの金融機関に寄ったり、証券会社に立ち寄る事もあります。
これらは思いつきで立ち寄ってもどうしようもありません。
通帳やキャッシュカード、印鑑や身分証明書などを事前に準備して持ち合わせていないと何も出来ません。
色々と意識をしながら、一つの事をこなすのにどうすれば効率が良いか、そして何を準備すれば良いかを考えながら行動が出来るようになりました。
更に以前と比べて仕事や用事を済ませる時間が掛からなくなった事で気持ちにもゆとりが出来ました。
以前は複数の金融機関に足を運ぶだけで朝から昼食を挟んで夕方近くまでかかる事もありました。
▪️最後は予定は未定である事についてです。
上記で作業と時間の効率化が図れるようになった工夫や経緯についてお話をしましたが、私もただの生身の人間ですのでミスを犯します。(苦笑)
予め予定を組んでいても思うように事が運ばない事も多々あります(笑)
金融機関で思いのほか、時間がかかり他の金融機関の窓口の営業時間内に間に合わなかった事もありました。
こうなると、どうしようもないので後日に改めて出直すしかありません。(⌒-⌒; )
ただ、そういうときにも取捨選択が必要となり、予定変更後の無駄な浪費を必要最小限にしようと試みています。
日々、生活を送っていますと良い事もあればストレスに感じる事など、様々な事が生じます。
上手く、自分と付き合いながら少しでも毎日を楽しく過ごせればと私は思っています。
今回の私のブログが皆さまのお役に立てれば幸いです。
今回は以上となりますが、如何だったでしょうか?
今後も皆さまのお役に立てるような情報と私の体験談を交えながらブログにて発信していきたいと思います。
それではまた。
自動車保険の弁護士特約について
皆さま、こんにちは。
今回は自動車保険の弁護士特約について綴りたいと思います。
私はこれまで、この弁護士特約というものを利用した事が無かったのですが、実は昨年に追突事故に遭い、初めて利用しました。
加害者側が代理人弁護士を立ててきましたので、こちらも弁護士の先生にお世話になる運びとなりました。
事故から1年が経過しましたが、未だ弁護士の先生に相手方と交渉をして頂いている状態です。
まさに渦中の私が色々と体験をした事について以下で記したいと思います。
▪️一つ目はこの弁護士特約とはどういうものかを簡単に説明したいと思います。
通常は弁護士さんにお世話になると、依頼時に着手金を支払い、最後に報酬を支払う流れとなります。
この着手金と報酬を任意保険の保険会社が支払ってくれるのです。
▪️二つ目は弁護士特約は契約者本人以外にも家族に適用される事について説明します。
例えば車の運転以外でも、自分の子供が道を歩いていた際に事故に遭い、相手方との交渉や裁判をする際にも適用されます。
※こちらは私が契約している自動車保険会社の適用内容の一例なので、現在皆さまがご加入されている自動車保険会社に細かな保険適用範囲をご確認する事をお勧めします。
▪️三つ目は契約車両以外でも適用される事について説明します。
私の場合ですと、自家用車の他に自動二輪車も所有していますので、仮に自動二輪車を運転していて事故に遭った場合も適用されます。
これにつきましては、私が昨年秋に自動二輪車を購入した際に販売店の方から教えて頂きました。
自動二輪車の保険の方にも弁護士特約をつけようと思っていました。
ところが「※通常、自家用車の保険に弁護士特約が付いているならば不要ですよ」と言われました。
※但し、弁護士さんに支払われる上限額の設定があるのでこちらにつきましては次の項目で説明したいと思います。
私にとって、まさに目から鱗的なお話でした。
▪️4つ目は弁護士特約には弁護士さんに支払われる上限額について説明します。
前の項目の※印で触れましたが、通常は300万円が上限金額額となります。
複数の車両がある場合はそれぞれの保険に弁護士特約をつけると300万円を超える金額でも保障されます。
繰り返しになりますが、私は自家用車の任意保険にのみ、弁護士特約を付けています。
▪️最後に弁護士特約を実際に使ってみて私が感じた事をお話したいと思います。
まず私が強くお伝えしたいのは弁護士特約は絶対につけるべきです。
今回、私は事故の被害者として依頼をしましたが、車やバイクを乗っている以上、いつ加害者或いは双方に過失が生じる事態になるか分かりません!
通常、弁護士さんにご自身で依頼をするとなると、それなりの時間とお金とエネルギーを消費する事になります。
お金に関しましては保険適用されますが時間とエネルギーに関しましては負担をしいられてしまいます。
私の場合は今回は被害者としての立場なので、正直、時間とエネルギーを使う事に関しましては憤りを感じています。
ただ、私のお世話になっています弁護士の先生はとても丁寧で親身にご相談に乗って下さいます。
私にとってはとてもありがたく、頼もしい存在です。
まだ交渉して頂いている段階ですが、現時点で弁護士特約を付けておいて良かったとつくづく思っています。
それと契約をしている保険会社のご対応にも感謝をしています。
今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?
これからも皆さまのお役に立てるような情報と私の体験談を交えてブログにて発信していきたいと思います。
それではまた。
不動産の購入と賃貸ではどちらがお得⁉︎
皆さま、こんにちは。
今回は不動産の購入と賃貸ではどちらがお得⁉︎について綴りたいと思います。
私は現在、持ち家(戸建て)に住んでいます。
その他に投資用の不動産を所有しています。
以前は部屋を借りて生活をしていた事もあり、勿論、不動産を購入した経験もあります。
不動産購入と賃貸の両方を経験した事のある私が色々とお話をしたいと思います。
▪️一つ目は不動産の購入についてです。
ここ数年は都市部で地価が値上がり、逆に地方では値下がりをしている所があります。
結論から申し上げますと、どの場所をどのタイミングで購入するかで損得が分かれると思います。
例えば、バブル期前(昭和50年代頃)までに購入した都市部の住宅地は殆どの場所で横這いか値上がりをしていると思います。
現在の土地価格はピーク時より値下がりをしているのですが、近年また上昇傾向にあります。
これから不動産を購入して資産価値が落ちなければ損はしませんが、都市部でも人口減により空き家が少しずつ増えているので今後は不動産価格は下降していくと言われています。
ローンを組んで購入をする場合は先々の不動産価格の下落幅を見込んで購入する必要があると私は思います。
▪️二つ目は賃貸についてです。
賃貸につきましては繰り返しになりますが、私はお貸しする立場で収入を得ていますし、私自身部屋を借りた経験もありますので両側面からのお話をしたいと思います。
賃貸ですと、装備品の不具合は全てオーナーさんが負担をしてくれますし、転勤などでお引越しが多い方は持ち家を購入してしまうと別途、管理が必要になるので賃貸に住む事はメリットになると私は思います。
(ご家族のある方は単身赴任という選択肢もあると思いますが、私は単身赴任の経験がないのでこちらでは割愛します)
通常は賃貸ですとオーナーさんとのやり取りではなく、間に※管理会社が入っているケースが多いと思います。
※ここでの管理会社とはマンションなどの管理組合の事ではなく、アパート一棟の建物とお家賃などの管理をする会社の事を指しています。
アパートオーナーの立場としましてはこの管理会社選びには細心の注意を払っています、
私は所有していませんが、賃貸用の戸建てやシェアハウスも基本的にアパートと同じ仕組みだと思います。
マンションですと上記の※で説明しました管理組合があるので共有部分は管理組合が管理をしてお部屋の中の事とお家賃などの管理は管理会社が行う事になります。
ちなみに私は所有する投資用の区分マンションの内、1室は私自身で管理をしています。
ご入居様にご不自由のないように細心の配慮を持って対応しています。
▪️三つ目は持ち家に住み、不動産投資をしている私から不動産に対する考え方をお話したいと思います。
購入するにしても賃貸にしてもどのような物件に巡り会えるかで損得が決まると私は思います。
正直、住んでみないと分からない部分もあります。
日本には四季がありますし、北海道を除く地域には梅雨もあります。
夏から秋にかけては台風の影響も受けます。
日本は地震大国なので立地と環境の影響も大きいと思います。
賃貸ですと移り住む事は難しくはありませんが、購入した場所から移り住むとなるとそれなりの時間と労力を要します。
逆に住めば都という言葉もあるので実際に住んでみたら思いのほか、良かったという事もあるかと思います。
▪️最後に不動産を選ぶ際の私なりの考え方をお伝えしたいと思います。
間取りや家の構造につきましては私は建築に携わった事がないのと、皆さまのご予算や家族構成など、ご都合があるかと思いますのでここでは敢えて触れないようにします。
更に私は都市部での生活しか経験をした事がないのでここでは都市部に於いての内容のみとさせて頂きます。
以下で項目毎に確認事項を記します。
⚫︎駅近の物件ですと商業地と住宅地が隣接している事が多く、飲み屋さんや飲食店が近くにあると、深夜の騒音や匂いが気になるので確認しておきましょう。
⚫︎晴天時だけではなく雨天時に住む場所や周りがどのような状況になるか確認しましょう。
(土砂災害など地盤は重要です)
⚫︎ゴミ捨て場所の確認をしましょう。
ゴミにネットを被せるだけのものですとカラスや猫がゴミを漁りますので、蓋のついた箱型だと汚れにくいです。
(特に夏場は臭いがキツイです)
これらは私の捉え方です。
他にも不動産を選ぶ際のポイントは沢山、存在すると思います。
あくまでご参考としてご解釈下さい。
昨今は不動産のサイトで沢山の物件を閲覧出来て、取り扱う不動産会社に直接お問い合わせも出来ますのでそちらも是非ともご活用される事をオススメします!
今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?
今後も皆さまのお役に立てるような情報と私の体験談を交えながらブログにて発信していきたいと思います。
それではまた。
高額療養費制度について
皆さま、こんにちは。
今回は高額療養費制度について綴りたいと思います。
実は私、昨年6日間ほど入院をしました。
その以前から高額療養費制度の事は知っていて、昨年の入院時に高額療養費制度を利用しました。
ところが想定外(知らなかった部分です)の出来事があり、高額療養費制度のある意味で落とし穴的部分を知る事が出来ました。
このブログでは高額療養費制度を簡単に説明して、私が体験をしたその想定外の出来事について触れたいと思います。
▪️ひとつ目は高額療養費制度を利用するにあたっての大まかな内容と簡単な流れについてです。
ご存知の方も多いかと思いますが、高額療養費制度は1ヶ月の間に掛かった医療費の支払いを収入に応じて算出される上限額まで支払うという制度です。
(超過分は支払わなくても良いという制度です)
通常は入院する事が決まった際に事前に病院から高額療養費制度について説明があると思います。
区役所などで申請をして限度額適用認定証を発行してもらい、入院時に病院に提出する流れとなります。
▪️二つ目は月末から翌月にまたいで入院をした場合には入院費が月別に請求される事についてです。
高額療養費制度は月末締めなので月をまたいだ際には一旦、末日までの分が請求されます。
その為、トータルで同じ入院費だとしても月初からその同月内で退院した場合はその月の限度額内で医療費は済みますが、月をまたいだ場合は支払額が増える場合があります。
以下でこれらの2つのケースを数式を交えて説明します。
収入により、計算された限度額が仮に10万円だったとします。
◎月をまたいだ場合(仮に6月と7月とします)
⚪︎入院費の内訳が6月分が6万円、7月分が7万円
それぞれ9万円の限度額に達していないので
6+7=13
となり、13万円を支払う事になります。
◎同月の場合(6月のみとします)
⚪︎6月分の入院費が13万円ですと
超過分の3万円は免除となりますので限度額の10万円の支払いで済みます。
このように入院費の合計が同じ13万円でも負担する医療費に3万円の差が出ます。
▪️三つ目は入院費と通院は限度額がそれぞれ別である事についてです。
例えば、同月内でも入院の他に通院をした場合は入院費の限度額の他に通院費を負担しなければなりません。
私は昨年の入院時には高額療養費制度を利用すれば入院費も通院費も合算された金額に対して適用されるという認識をしていました。
ところが、退院してから3日後にMRIの検査で通院した際に別途、検査代が請求(5400円)されたので疑問に思い、病院側に尋ねたところ、通院費は入院費の限度額とは別枠であると説明されました。
※勿論、入院の際にそのような説明はなく、説明を求めた際に入院した病院の冊子とは別の機関の冊子を見せられて、その内容について書いてあると伝えられました。
更に私の入院中にMRIの検査を打診したのですが、予約が埋まっているという病院側の都合で退院後に検査をする事を余儀なくされました。
仮に限度額が10万円だとすると入院費、通院費がそれぞれ10万円に達した時点で高額療養費制度が適用となり、20万円までは負担をしなければならないのです。
▪️四つ目は他の異なる医療機関で通院や入院をした場合はそれも医療費の支払いが別枠になる事についてです。
総合病院に通院している方は同じ病院で異なる病気や怪我などを診てもらえると思いますが、内科や耳鼻科、皮膚科、整形外科、眼科など個人病院などで、別々に通院した場合も高額療養費制度は合算されて適用されません。
例えば同月内にA総合病院に入院して通院、その他に、B耳鼻科、C眼科と同月内に通院し、D整形外科に入院したとします。
仮に高額療養費制度を利用してもA総合病院の入院費と通院費、B耳鼻科とC耳鼻科の通院費とD整形外科の入院費と通院費がそれぞれ限度額に達するまで負担をしなければなりません。
一つの医療機関でひと月あたりの通院費が何万円もかかるという事は考えにくいですが、複数の病院に入院した場合は通院費も加算されてかなりの医療費がかかる事になります。
▪️最後に高額療養費制度を私が利用してみての総括をお話したいと思います。
私は国民健康保険を納付しているのですが、毎年50万円〜60万円を超える金額です。
ここ5年で概ね300万円程の額になります。
勿論、健康保険への加入は義務なので納付する事に対しての不満は全くありませんが、生きている以上、皆さまも私も生身の人間なので病気になったり、怪我をする場合もあります。
元気な時にはお金を稼ぐ事は出来ますが、健康を害した時はきちんと納めるものを納めていれば、国に助けを求めても良い(そういう時の為の制度です)のではないでしょうか⁉︎
私の場合は仮に入院中にMRIの検査を受ける事が出来ていれば、検査代を別途、支払う必要はありませんでした。
入院をした際に高額療養費制度の恩恵は勿論、ありますが、この制度が複雑な部分もありますのでそれを全て把握した上で「この制度を利用しなさい」というのは国民任せ的で事務的な対応だと私は感じました。
私が入院した病院は高額療養費制度の申請をした際に、制度についてのきちんとした説明をしなかった区役所の窓口の対応が悪いと言っていましたが、それも一理あると私は思いました。
何れにせよ我々国民が利用出来る制度なのですから分かりやすく気軽に利用出来る環境を整えて欲しいと切に願う次第です。
今回のテーマが今後の皆さまが入院や通院をされる際にお役に立つものとなれば幸いです。
今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?
これからも私の体験談と皆さまのお役に立てるような情報を交えてブログにて発信していきたいと思います。
それではまた。
中古車を買う事のメリットについて
皆さま、こんにちは。
今回は中古車を買う事のメリットについて綴りたいと思います。
私はこれまでに8台の車(内6台が中古車)に乗ってきました。
そして現在乗っている車(中古で購入)を除く7台の車を手放してきました。
新車と中古車をそれぞれ購入して、数年後に手放した時に私なりに感じた事を取り上げたいと思います。
▪️ひとつ目は新車の車両本体価格の値下がりについてお話したいと思います。
新車で購入した車の値下がりは驚くほど下がります。(苦笑)
7年ほど乗って中古車買取りのお店で売れた値段は購入価格の5分の1以下でした。(⌒-⌒; )
その少し前に私の実家の車は10年近く乗って購入価格の10分の1以下の値で下取りをしてもらった事を考えると、それでも私の乗っていた車は人気車だったのでまだマシでした。
最近の車は新車価格が高騰しているので、更に値下がりする事も考えられます。
▪️二つ目は中古車の車両本体価格の値下がりについてお話したいと思います。
私はこれまでに5年から7年落ち位の中古車を購入してきました。
そして、その中古車を5,6年程乗って次の車に乗り換えています。
こちらも人気車かどうかである程度の差がつきますが、私の経験ではおよそ購入価格の5分の1位から4分の1位に値下がります。
※ここでの中古車は、プレミア価格の車は含まず、本体価格が40万円代から100万円代の中古車を取り上げました。
▪️三つ目は新車と中古車を値段以外の部分で比較して私が感じた事をお話したいと思います。
新車はやはり、自分で車体の好きな色や装備を選べる事が一番ではないでしょうか⁉︎
最新の機能が使えるのも新車ならではの魅力だと言えますよね。
ただし、ひとつ目の項目でお伝えした通り、最近の車は価新車格が高騰しているので欲しい車が必ず予算以内で買えるとは限りません。
中古車に関しては購入の際に市場にある物の中からの選択となりますが、後からつけられる装備もありますので、妥協点はそんなに多くはないと私は感じました。
中古車のデメリットとしてはガソリン車ですと新車時に登録されて13年を超えた車は自動車税が15パーセント上乗せされてしまう事です。
ちなみに私はハイブリッド車に乗り換えましたが、現状の法律では自動車税の上乗せはありません。
▪️四つ目は型落ち直後の中古車は狙い目という事についてお話したいと思います。
車は何処の自動車メーカーでも大体、5年位のサイクルでフルモデルチェンジをしています。
フルモデルチェンジ後に発売されてから5年を過ぎた中古車を狙うと型落ちした直後に購入する事が出来ます。
或いは、現行型のモデルで欲しい車があっても値段が高くて買えないという時には型落ちするまで待つのも手です。
▪️最後に総括です。
皆さまのそれぞれのお考えがあると思いますので中古車を買う事が必ずしも正解ではないと私は思いつつ、今回のテーマを取り上げてみました。
オークションなどで中古車を購入して失敗した例も聞いた事があるので専門的な知識がないとうかつに手を出すのも考えものです。
それともう一つお伝えしておくと、最近では中古車でも新車と同じ※5年のディーラー保証(以前は3年でした)がつくようになりました。
※数万円で済みます。
昨年、私が購入した際にはこの5年保証をつけました。
購入して1年が経とうとしていますが、車の調子は全く問題ありません!
今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?
今後も皆さまのお役に立てるような情報と私の体験談を交えながらブログにて発信していきたいと思います。
それではまた。