投資家Takaのタメになる⁉︎お話

生活に役立つ情報や私の体験談を綴ります(^^)

手抜きは全てにおいて悪い事ではない

皆さま、こんにちは。

 

今回は「手抜きは全てにおいて悪い事ではない」について綴りたいと思います。

 

手抜きという表現や言葉はあまり良いイメージが湧かないかもしれません。

しかし、時には手抜きをする事で良い結果に繋がる事もあるというお話をここでは取り上げてみたいと思います。

 

▪️一つ目は人間の集中力はそれほど長くは続かないについてです。

 

人間の集中力は大体、40分位が限界だと言われています。

一度の作業が40分以内であれば問題ないと思いますが、それを超えてしまうと良いパフォーマンスを発揮する事が出来ないという事になります。

 

無駄に時間を費やしてもただ、勿体ないだけですよね!

それであればきちんと休憩をしてまた一から集中をしてやり始めた方が良いパフォーマンスを発揮出来ると私は思います。

 

▪️二つ目はプロテニスプレーヤーの錦織圭選手についてです。

 

錦織圭選手の試合運びについて、とある解説者が仰っていたのが全セットを取りに行く訳ではなく捨てるセットがあるという内容でした。

 

テニスは6ゲームを先取した方が1セットを取る3セットマッチです。

 

錦織圭選手は不利なセットの場合、無駄に体力を使わずに温存して、接戦の時、或いは有利な展開の時に全力を出すという戦略で勝ちを得ているそうです。

 

仮に0-6で1セットを落としても他の3セットを例えば6-5,6-5,6-5で取れば勝てる訳です。

この例に挙げた内訳を見ると、ゲーム数では18ゲームを取っていますが、相手にはそれより多い21ゲームを取られている事になります。

しかし、テニスのルールですと、3-1で勝利した事になります。

 

錦織圭選手の戦略はこの特性を上手く利用した実に素晴らしい戦略で試合に臨んでいると私は思います!

 

▪️三つ目は「要所を締める事を意識するだけでも負担は減る」についてです。

 

上記の二項目では力を抜く方に重点を置いて説明しましたがこちらでは少し視点を変えてお話したいと思います。

 

二つ目の項目で錦織圭選手について接戦の時、或いは有利な展開の時は全力を出すというお話をしましたがまさにその事が要所を締める事になると思います。

 

ただ、それだけではこの三つ目の項目を設けた意味がないので他に例を挙げてみたいと思います。

 

例えば、車を運転していて広い幹線道路と狭い住宅街を走る場合では気を付けるポイントが異なりますよね。

幹線道路では見通しが良くてある程度のスピードが出せますが、車線変更時や他の車線を走行している他の車やトラック、バイクなどに注意を払います。

 

逆に住宅街では見通しが悪くスピードを落として通行人や自転車、対向車などに注意を払います。

 

運転している時には勿論、手抜きは出来ませんがこのようにポイントを絞って事を成すようにすれば要所を締める事が容易になり、負担を軽減する事は出来ると私は思います。

 

勿論、会社員や公務員の方々はビジネスシーンでも拘束時間や会議などで制約はあると思いますが、要所を締めて仕事をする事によるメリットは大きい筈です。

 

仕事においては決して手抜きを推奨している訳ではないので皆さま、どうか誤解の無いようにお願いします(笑)

 

▪️最後にとある実験結果についてお話したいと思います。

 

これは作業を一人で行う場合と複数で行う場合の実験結果です。

 

例えば、千羽鶴を折るとして一人で行う場合の方が複数で行う場合より速いペースになる傾向があるそうです。

 

一人ですと他に頼れる人はいないですよね!

複数で行うと他の人もいるから自分一人で頑張らなくてもいずれ終わるという意識が働くという感じでしょうか⁉︎

 

私はこの実験結果に非常に興味を惹かれました!

何故なら現在、私は個人事業主で以前は会社員という立場で組織の中で働いていたからです。

 

更に多勢に無勢という言葉がありますが、これをある意味覆し、1人当たりの労働力が組織より個人の方が優っているという捉え方も出来ます。

私は組織の方が必ずしも劣るとは思っていませんのでどうか誤解をなさらないで下さい。

 

角度を変えまして、自然界ですと群れを成して生活している動物と単独で生活をしている動物がいます。

進化の過程でそれぞれ両方の生活スタイルで生き抜く動物がいて、どちらも滅びずに現存している事にも私は興味があります。

 

話が今回のテーマから逸れてしまいましたが、今回、私が取り上げました内容で皆さまの生活シーンで一つでもお役に立てるものがありましたら幸いです。

 

今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?

 

今後も皆さまのお役に立てるような情報と私の体験談を交えながらブログにて発信していきたいと思います。

 

それではまた。