投資家Takaのタメになる⁉︎お話

生活に役立つ情報や私の体験談を綴ります(^^)

単独と集団の比較について

皆さま、おはようございます。

 

今回は単独と集団の比較について綴りたいと思います。

 

まず単独と言いますと個とか個人、そして集団と言いますとグループや組織を私は連想します。

 

それぞれの特性について私なりに感じている事を取り上げたいと思います。

 

▪️自然界には単独行動する動物と集団行動する動物が存在しているについてです。

 

まず我々のペットとして身近な動物は犬や猫が代表格だと思います。

 

イヌ科の動物は主に群れを成して生活をする生き物です。

かたやネコ科の動物は主に※単独行動をする生き物です。

※ライオンはネコ科の動物ですが群れを成して生活をしています。

 

角度を変えると草食動物は群れを成す傾向があり、肉食動物は群れを成すものと単独で生活するものが共存しているように思います。

 

それぞれ進化の過程で生き延びる為に現在の生き方に辿り着いた訳ですね。

 

▪️二つ目は単独生活する野生動物と集団生活する野生動物の特徴についてです。

 

単独生活する生き物は強くて大きく瞬発力に優れている傾向があります。

熊や虎などは大型の肉食獣の代表格ですが、先の特徴を兼ね備えていて獲物を一撃で倒す強い力を持っています。

単独で獲物を捕らえる事が出来ないと生き延びる事が出来ない為に強く大きく進化したと思われます。

更に他の肉食獣に獲物を横取りされる事もあるので格闘する際にも強くなければなりません。

特に寒い地方にその特徴が顕著に表れています。

ホッキョクグマ(雄で800kg位です)とシベリアのアムール虎(雄で300kgを超えます)は最大種です。

 

かたや集団生活する生き物はチームワークに優れてスタミナも兼ね備えている傾向があります。

狼などは獲物を一晩中追い続け、獲物のスタミナが切れたところを狙います。

狼ですと大きなもので雄で100kg位になる個体もいますが、熊や虎に比べると大きさは歴然ですね。

 

ここでまた上記に続いてライオンを取り上げますがライオンの特徴はスタミナがない事です。

しかし、大型の草食動物を倒す以外には十分な強さと瞬発力を兼ね備えています。

ライオンは雄で250kg〜300kgですが、狩をするのは雌で雄より一回り小さいです。

それでも狼などと比べても強くて大きい肉食獣が群れで狩をするので草食動物からすると脅威ですね。

これがライオンが百獣の王と言われるゆえんなのでしょうか⁉︎

 

▪️三つ目は人間に近い類人猿でも単独生活と集団生活をする種が存在するについてです。

 

単独で生活をする類人猿といえば、オランウータンです。

オランウータンは木の上で生活をしているのですが体重が重い(雄で100kg近く)ので群れで生活すると木の枝が折れてしまう為、単独生活をしています。

地面に降りて歩行する事も出来ますが動きが鈍く外敵に襲われるリスクを避けて野生化では殆ど地面に降りないそうです。

 

オランウータンが出れば類人猿の代表格のゴリラやチンパンジーを取り上げないとなりませんね。

 

ゴリラやチンパンジーは群れを成して生活をしています。

 

ゴリラはオランウータンより体重が重くなりますが地上での生活が多く、木の上で遊ぶのは主に体重の軽い子供のゴリラだけです。

 

チンパンジーはゴリラやオランウータンに比べて体重は軽いですし、木の上でも地面の上でも

俊敏な動きが出来ます。

ちなみにチンパンジーは草食だけでなく他の猿や群れからはぐれたチンパンジーを共喰いしてタンパク源としています。

雑食で昆虫などを食べる事は知っていましたが、肉食についてはつい数年前に知りました。

 

▪️最後は我々人間界に於いて単独と集団の関係性についてです。

 

近年、日本では独身率が高くなっているというニュースをよく目にしますが、仕事で組織に属していれば全くの単独生活ではない事になります。

 

私は個人事業主なので営業などの募集活動は取り引きとの連携で仕事をして、その他連携が不要な仕事は独りで行っています。

 

仕事面や生活面で思うのはやはり、独りで出来る事には限界があります。

独りで出来る事(行うべき事)は独りで行いますが、集団でチームワークを発揮する事が出来れば、これ以上ないパフォーマンスになると私は思います。

 

やはり、人間界に於いても野生動物と同じく単独と集団は上手く共存し、機能しないと発展していかないと思います。

 

我々人間と野生動物の数万年後、もっと先の事はどのようになっていくのかは現状では分かりませんが我々の子孫や野生動物がきちんと生活の出来る環境であって欲しいと切に願うばかりです。

 

今回のブログは以上となりますが、如何だったでしょうか?

 

これからも皆さまのお役に立てるような情報と私の知識や体験談を交えながらブログにて発信していきたいと思います。

 

それではまた。