老後2000万円問題について
皆さま、こんにちは。
このところ、コロナウィルスが世界的に騒がれておりますが、私は外出時のマスク着用並びに帰宅後の手洗いとうがいを徹底して毎日を過ごしています。
今回は老後の備えとして私がどの様な取り組みをしているかを綴りたいと思います。
その前にまず昨年5月10日に付加年金制度についてのブログを投稿しましたが、こちらは会社員や公務員以外の方が利用出来る制度なので是非ともご一読下さい!
それでは本題に入ります。
▪️まず一つ目は存命である限り、収入となるものについてお話します。
⚪︎付加年金
これらは私が生きている限り、私の収入となるものです。
付加年金額は毎年同額ですが、年金保険は毎年、少しずつ増額されていきます。
納付が終わるまではまだ何年かありますが、何も地道にコツコツと支払ってきました。
国の年金プラスαとなるので多少は心強いものです。
▪️二つ目は私が行っている投資についてお話します。
⚪︎不動産投資
⚪︎株式投資
⚪︎投資信託
⚪︎積立てNISA
⚪︎AIによる投資(アプリ)
これらは私が11年前に脱サラをしてから順次行ってきたものです。
一つ目の項目と大きく異なるのはマイナス利益になる要素があるという事です。
私の場合、株式投資は配当金を除いて株価だけですとマイナスになっています。(プラスの銘柄もありますが総合するとマイナスです)
投資信託は分配金を除くとプラスです。(マイナスの銘柄もありますが総合するとプラスです)
不動産投資、積み立てNISA、AIによる投資はプラスです。(積み立てNISAは一昨年から始めてプラスになったのは昨年後半から、AIによる投資はまだ始めて間もないです)
▪️三つ目は年金保険を除いた保険関連についてお話します。
⚪︎火災、地震保険(自宅と投資用物件)
⚪︎生命保険
これらは非常時に備えて掛けているものです。
火災や地震などの天災はお金や物だけでなく住む所を失う事に繋がるので、私はこれらを重要視しています。
生命保険は病気の時に心強いものですし、遺された身内の生活の足しになればと思い、掛けています。
ざっと三項目、綴りましたが整理をしますと私の中では
・必ず増えるもの
・増減のあるもの
・非常時に備えるもの
と位置付けています。
▪️そして最後に必ず増えるものと非常時に備えるものを兼ね揃えたものについてお話します。
⚪︎小規模企業共済
こちらは自営業や個人事業主の方であればご存知かと思いますが、毎月(最高7万円)65才まで積み立てて、その後受け取るか(一括か分割払いを選択できる)或いはその後も廃業するまで積み立てていく事が出来るものです。
退職金代わりに加入される方も多いと思います。
私は4年ほど前から始めました。
付加年金制度は会社員や公務員を除く方でないと利用は出来ませんし、地震保険は賃貸にお住まいであれば不要です。
不動産投資と小規模企業共済は一定の条件(投資用物件購入のローンが組める事や自営業、個人事業主など)を満たさないと出来ませんがここで私が取り上げましたその他の内容につきましては一般の方で有れば何方でも直ぐに出来る事です。
少しでも早くから取り組めば老後2000万円が不足するとは私は思いません。
あくまで私の見解ですので、皆さまのご参考になれば幸いです。
今回のブログは以上となりますが如何だったでしょうか?
それではまた。