世の中をどのように捉えて生きるかについて
皆さま、こんにちは。
今回は世の中をどのように捉えて生きるかについて綴りたいと思います。
大きく捉えると世の中は因果応報という言葉が、英語ですとGive and take という言葉がまさに当てはまると私は思います。
例えば私が会社員の時は自分自身の業績だけではなく、社内の人間との連携による横の繋がりを意識をして仕事をしていました。
具体的に言いますと、私が派遣会社で管理をしていた時の話しなのですが、別の人間が管理をする現場で欠員が出たとします。そして私が管理をする現場で異動を希望する人間がいた場合にそちらの現場に就いてもらい、今度は逆の状況の時は私の管理する現場に別の現場から就いてもらうのです。
自分にとっての業績にならなくても別の人間の業績になるのであれば、その人に託すのです。
そうすると逆の場合に今度はその人から私に託され、自分の業績になる訳ですね。
業績面以外であれば、急ぎの仕事が詰まっていない時に、急ぎの仕事を抱えている人間の仕事を手伝い、今度は逆の状況時に助けてもらうと言ったところでしょうか。
現在、私は以前のブログで何度かお話をしてきましたが不動産投資で個人事業主という立場で収入を得ています。
個人事業主になってからは仕事面では不動産業界並びにそれに携わる業界、私生活では世の中に少しでもお役に立てれば良いと考えています。
その考えとは自分だけ得をしようとしても限界がありますし、むしろ損をする事が多いと捉えています。
具体的には不動産投資ですと、私の出来る限りの範囲で設備を充実させて、ご入居さまの生活をより良いもの出来ればと意識しています。
設備投資には当然、お金が掛かりますが、せっかく私の物件を選んで頂いた方に対しては配慮をするのが当たり前だと思っています!
私は学生さんが多く住まれている地域に投資用物件を所有しているので、管理会社と相談をしながら、敷金、礼金をゼロにして仲介手数料を当方で負担する事もここ数年で取り組み始めました。
ここまでの流れを図式化しますと
当方→設備会社→管理会社(部屋の仲介会社)→ご入居様→お家賃→当方
となります。
結局、この流れを1つでも疎かにしますと、この図式で示しました事が成り立たなくなるのです。
私生活面ですと、現在では困っている方達への寄付などがインターネット上で出来て、励ましのコメントなどを入力出来ます。
そしてその困っている方達が寄付によって助けられて、今度はその方達が別の困っている方達を助ける事が出来るようになります。
私の世の中の捉え方は大きな輪の中に小さな輪がいくつもあって、その小さな輪の中に人という点が沢山存在するというイメージです。
今回のテーマについてまとめますと
・自分だけは出来る事に限界がある
・自分だけ得をしようとしても結局は損をする事が多い
・周りの方々と協力して上手く共存する事
・持ちつ持たれつの気持ちを持つ事
・1人1人が直接繋がっていなくても結局は繋がっている事
となります。
今回のブログは如何だったでしょうか?
私の捉え方以外にも、それぞれ皆さまの捉え方があると思いますから、コメントを頂けると幸いです!
今後も皆さまにとってお役に立てる情報を発信したり、皆さまとの交流がブログを通じてできれば良いと思っています。
それではまた。